第三のイノベーション

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第三のイノベーション 実践ワークショップ
既存事業を起点に、次の成長の形を考える

第三のイノベーション
実践ワークショップ

新しいことを始めたい。けれど、今ある事業を壊したいわけではない。

このワークショップでは、自社がすでに持っている技術・経験・顧客との関係を見つめ直し、そこから次の成長の可能性を探っていきます。

公開ワークショップ開催中

第三のイノベーションを体験できる
1日ワークショップを開催します

既存事業を起点に、次の成長の可能性を考える公開ワークショップです。東京・浜松の2会場で開催します。

東京開催 2026年6月6日(土)
10:00-17:00
日本事務器株式会社
東京都渋谷区本町三丁目12番1号
住友不動産西新宿ビル6号館
東京会場に申し込む
浜松開催 2026年6月13日(土)
10:00-17:00
Co-startup Space & Community FUSE
静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1
中央館 B1F ザザシティ浜松
浜松会場に申し込む

第三のイノベーションとは、まったく新しい事業に飛び出すことではありません。

今ある事業の強みを起点にして、その周辺に新しい価値をつくる考え方です。

製品そのものを大きく変えなくても、使われ方、届け方、組み合わせ方、見せ方を変えることで、事業の可能性は広がります。

このような問題意識はありませんか?
  • 今の事業だけで、この先も成長できるのか不安がある
  • 新規事業に挑戦したいが、大きなリスクは取りにくい
  • 自社の強みを、うまく言葉にできていない
  • 幹部や後継者と、事業の未来について話す機会をつくりたい
このワークショップで扱うこと
  • 自社の中核となる価値を整理する
  • 既存事業の周辺にある可能性を探す
  • 顧客にとっての新しい価値を考える
  • 次に試せる具体的な方向性を見つける

「第三のイノベーション」とは

イノベーションというと、画期的な新技術や、まったく新しい市場への挑戦を思い浮かべるかもしれません。

しかし、企業の成長にはもう一つの道があります。それが、既存の強みを活かしながら、その周辺に新しい価値を広げていく「第三のイノベーション」です。

第一の道 改善

今ある製品やサービスを、少しずつ良くしていく。堅実だが、大きな差別化につながりにくいこともある。

第二の道 新規事業

まったく新しい市場や技術に挑戦する。可能性は大きいが、投資や失敗のリスクも大きい。

第三の道 周辺価値の創造

既存事業の強みを起点に、顧客への価値を広げていく。現実的でありながら、新しい成長の可能性を探れる。

たとえば、製品そのものだけで勝負するのではなく、使い方の提案、導入支援、保守、教育、顧客体験、他社との組み合わせなどに目を向ける。そこに、自社らしい新しい価値が見えてくることがあります。

理論背景

David Robertson著 The Power of Little Ideas David Robertson『The Power of Little Ideas』
THEORETICAL BACKGROUND

第三のイノベーションの背景にある考え方

このワークショップの理論的背景の一つに、David Robertson氏の著書『The Power of Little Ideas』があります。

同書では、企業が成長するための選択肢は、既存製品を少しずつ改善すること、あるいは破壊的な新規事業に大きく踏み出すことだけではないと述べられています。その間に、もう一つの現実的な道がある。それが、既存の中核となる製品やサービスを大きく変えずに、その周辺に補完的なイノベーションを組み合わせていく「第三の道」です。

たとえば、製品そのものを根本から変えるのではなく、使い方、顧客体験、販売方法、サポート、教育、周辺サービスなどを一つの目的のもとに組み合わせることで、既存事業の魅力や競争力を高めていく。これは、大きなリスクを取らずに、持続的な成長の可能性を探るための考え方です。

  • 中核となる製品・サービスを大きく変えずに、その周辺価値を広げる
  • 複数の補完的な取り組みを、ひとつの戦略や目的のもとに連動させる
  • 破壊的イノベーションとは異なる、低リスクで実践しやすい成長の道を探る

なぜ、LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドを使うのか

事業の強みや将来の可能性は、頭の中だけで考えていても、なかなか整理しきれません。

LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドでは、参加者が自分の考えを立体モデルとして表現します。形にすることで、普段は言葉にしにくい感覚や判断の背景が見えやすくなります。

そして、作ったモデルをもとに対話することで、参加者同士の理解が深まり、自社の事業を別の角度から見直すことができます。

前回開催の様子

前回の浜松開催でも、参加者の皆さまが実際に手を動かしながら、自社の事業や顧客への価値について考え、対話を深めていきました。

過去の参加者のご感想

製造業 30代女性

大変参考になりました。イノベーションの方法として、新たな手法を知識として得ることができたこと。また、レゴなどの媒体を介すことで、意思疎通の質が格段に上がることが分かりました。

製造業 50代社長

はじめは自分の考えが形になるのか?と不安もあったのですが、とても楽しく参加させていただきました。形になることで自分自身の考えが整理され、周りの方へ伝えるときも伝えやすくなったように感じます。B to Bの場合、製品やサービス、お客様をどう設定するかも大事だと思います。また阻害要因のところは少し考えにくかったのですが、だいぶ理解できました。楽しいセミナーに参加させていただきありがとうございました。

養蜂業 40代社長

レゴを使った頭と手を使った自己表現による、考えや想いの伝え方と伝わり方をめちゃくちゃ体感できました。第3のイノベーションの考え方は非常にハードルが低く、かつ誰もが考えられる視点でとても実践的でした。

このワークショップが向いている方

  • 主力事業はあるが、次の展開を考えたい経営者・後継者 今ある事業を大切にしながら、次の成長の可能性を探りたい方。
  • 自社の強みを整理し直したい方 技術、経験、顧客基盤、地域性など、自社がすでに持っている価値を見つめ直したい方。
  • 価格競争や下請け構造から抜け出したい方 製品や作業だけではなく、提案力や体験価値で選ばれる道を考えたい方。
  • 幹部・社員と事業の未来を話し合いたい方 社長一人で考えるのではなく、現場の知恵も活かしながら方向性を整理したい方。
  • 新規事業の前に、まず自社の可能性を見直したい方 大きく飛び出す前に、今ある資産から何ができるかを考えたい方。

このワークショップで得られること

  • 自社の中核となる強みの整理 自社は何で選ばれているのか、何を大切にしてきたのかを、あらためて見える形にします。
  • 既存事業の周辺にある成長のヒント 製品・サービスの周辺にある、まだ十分に活かしきれていない可能性を探ります。
  • 顧客への価値を見直す視点 自社が売っているものではなく、顧客が本当に受け取っている価値から考え直します。
  • 社内で対話するための共通言語 立体モデルを使うことで、抽象的な話を共有しやすくなり、社内での対話にも活かせます。
  • 次に試してみたい具体的な一歩 完璧な事業計画ではなく、まず試せる仮説やアイデアを持ち帰ることを目指します。

プログラム概要

1日を通して、「第三の道」の考え方を学び、LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドを使って自社の事業を見つめ直していきます。

10:00-10:30
オープニング 「第三の道」概要、事例紹介
10:30-11:30
LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドの紹介 基本的な思考プロセスの体験
11:40-12:30
3つのイノベーションの違いを知る演習
12:30-13:30
昼食休憩
13:30-16:30
自社のコア事業を「第三の道」で再設計する 4つのプロセス
16:40-17:00
振り返りとまとめ

扱うテーマ

自社の強みを見直す

技術、商品、顧客との関係、地域性、社内に蓄積された経験など、自社がすでに持っている資産を確認します。

顧客価値を考え直す

自社が提供しているものを、顧客の立場から見直し、まだ広げられる価値を探ります。

周辺領域を探る

製品の前後、使われ方、サービス、教育、保守、体験、パートナー連携など、事業の周辺にある可能性を考えます。

次の一歩に落とし込む

大きな計画を作る前に、まず試してみたい仮説や小さな実践の方向性を整理します。

ファシリテーター

ローレンス佐藤

ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社 代表取締役
LEGO® SERIOUS PLAY® マスタートレーナー協会所属 認定トレーナー
元ソニー。企業・教育機関・行政機関などで、思考を可視化し、対話を深めるワークショップを提供している。

河口 哲也

Rf 代表 / TEDxHamamatsu オーガナイザー
浜松を拠点に、地域・企業・人をつなぐ場づくりに取り組む。2021年よりレゴ®シリアスプレイ®メソッド トレーニング修了認定ファシリテーターとしても活動。

よくある質問

Q: 経営戦略に詳しくなくても参加できますか? A: はい。専門知識よりも、自社について考えたいという問題意識があれば参加できます。
Q: LEGO®ブロックを使うのは、どのような意味があるのですか? A: 頭の中にある考えを立体モデルにすることで、言葉だけでは見えにくい前提や感覚を共有しやすくなります。
Q: 器用でないと難しいですか? A: まったく問題ありません。きれいな作品を作ることではなく、自分の考えを表現することが目的です。
Q: 製造業以外でも参加できますか? A: 参加できます。既存事業を起点に次の可能性を考えたい企業であれば、業種を問わず活用できます。
Q: 1日で事業計画が完成しますか? A: 完成した事業計画書を作る場ではありません。自社の強みや可能性を整理し、次に試す方向性を見つける場です。

まず、自社の可能性を見直すところから

新しい成長を考えるとき、いきなり大きな投資や新規事業に向かう必要はありません。

むしろ、すでに自社の中にある技術、経験、顧客との関係、地域での信頼の中に、次の展開のヒントが眠っていることがあります。

第三のイノベーションは、今ある事業を否定するのではなく、そこから新しい価値を見つけるための考え方です。

公開ワークショップ開催中

参加をご希望の方はこちらからお申し込みください

東京・浜松の2会場で開催します。各会場のPeatixページより詳細をご確認のうえ、お申し込みください。

東京開催 2026年6月6日(土)
10:00-17:00
日本事務器株式会社
東京都渋谷区本町三丁目12番1号
住友不動産西新宿ビル6号館
東京会場に申し込む
浜松開催 2026年6月13日(土)
10:00-17:00
Co-startup Space & Community FUSE
静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1
中央館 B1F ザザシティ浜松
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お問い合わせ

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ライフ・ブレークスルー・ジャパン株式会社

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